☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

労働組合の執行委員会の役割

 労働組合の闘いを進めるには執行委員会の役割が重要です。しかし、執行委員が様々な悩みを抱えています。その悩みは、「活動が残業続きでできない。」、「何をしたらいいのか、わからない。」、「執行委員のなり手がいない。」などです。
 執行委員は、労働組合の大会で役員選挙で選ばれた働組合を代表する人です。執行委員会は、執行委員たちが集って労働組合の活動の基本を決めるところです。
 執行委員会は、第一に大会で決定した方針に基づき、要求実現のための司令塔です。第二は、使用者側との団体交渉を進める労働者側の代表です。第三は、労働組合の組織拡大と組織強化の先頭の担い手です。 
 執行委員会の活性化は、①執行委員が職場の話題を出しあえること、②会議の定期化、③方針を納得で決定する、④方針を着実に実践する、⑤経験豊富と新しい仲間執行委員会の確立です。
 執行委員会の活動は、①職場の労働条件の悪化に対して闘いの雰囲気を作る、②正社員だけでなくパートタイム、派遣スタッフ、契約も含めた闘い、③労働組合の組織の活性化に留意することです。
 執行委員会は、要求実現のために運動方針を決めます。
 運動方針は、要求実現を目指す羅針盤です。方針の内容が、①内外の情勢、②職場の要求と課題、③闘いの方向、④闘いの方法で構成しています。
 活動は、闘いの結果を総括します。総括は、①要求の到達、②団結の度合い、③闘いの問題点、④情勢の変化と新しい課題を基本に進めます。総括が、次の闘いを準備するためなります。