福田康夫首相は、9月1日の夜に首相の辞任を決めました。福田首相の辞任は、大田農林水産大臣の事務所費の不正支出やガソリンの暫定税率の復活、後期高齢者医療制度で行き詰まりの中で行われました。
福田康夫首相は、8月1日に内閣改造を行ってから一ヶ月後に辞任をするぐらいに自民党政権を維持できなくなりました。辞任は、住民と矛盾がより深くなります。次の政権は、麻生太郎自民党幹事長が引き継ぐとされています。麻生幹事長は、アメリカの戦争協力と大企業のグローバル化による日本経済の衰退ををすすめようとしています。
福田康夫首相は、8月1日に内閣改造を行ってから一ヶ月後に辞任をするぐらいに自民党政権を維持できなくなりました。辞任は、住民と矛盾がより深くなります。次の政権は、麻生太郎自民党幹事長が引き継ぐとされています。麻生幹事長は、アメリカの戦争協力と大企業のグローバル化による日本経済の衰退ををすすめようとしています。
衆議院選挙は、早くとも今年中に行われると予想されます。野党は、次期政権の悪政に信を問うために生活水準の底上げと省庁の情報公開、高齢者への負担のない医療制度の確立、大企業との癒着の断ちきるための政権交代を実現し、アメリカからの自立のための闘いに移行させるようにするべきです。