私は、先日知人からメンタルストレスの相談に乗って欲しい旨のことを聞きました。相談者は、大手の運輸関連の労働者です。相談者が、会社に車両の具合の点検を告げました。ところが、会社は、車両点検を拒否して、相談者に運転業務から外され、倉庫内の雑用に切り換えられました。相談者は、雑用の慣れない仕事でうつ病にかかりました。
私は、相談者に全国一般ユニオンおおさかを紹介しましたが、相談者が直接全国一般に連絡することを断りました。相談者が、組合が代行して解決してくれると勘違いしていました。私は、相談者に「会社によるメンタルストレスを許すことが、業界が職業病を容認するので、一回でも相談に乗ってみれば。」と説得しました。相談者は、それでも拒否しました。
労働者が、メンタルストレスにかかっても、個人的な対応もしくは泣き寝入りをします。
オルグは、メンタルストレスの患者に頑張りを期待させたり、相談者とのカウンセリングの方法を知らなかったりします。オルグや相談員は、労働安全衛生法だけでなく、メンタルクリニックなどの連携の強化、メンタルストレスの原因と解決方法の取得、相談者を「追い詰めず、頑張りさせず」の立場の相談を心がけることです。
私は、相談者に全国一般ユニオンおおさかを紹介しましたが、相談者が直接全国一般に連絡することを断りました。相談者が、組合が代行して解決してくれると勘違いしていました。私は、相談者に「会社によるメンタルストレスを許すことが、業界が職業病を容認するので、一回でも相談に乗ってみれば。」と説得しました。相談者は、それでも拒否しました。
労働者が、メンタルストレスにかかっても、個人的な対応もしくは泣き寝入りをします。
オルグは、メンタルストレスの患者に頑張りを期待させたり、相談者とのカウンセリングの方法を知らなかったりします。オルグや相談員は、労働安全衛生法だけでなく、メンタルクリニックなどの連携の強化、メンタルストレスの原因と解決方法の取得、相談者を「追い詰めず、頑張りさせず」の立場の相談を心がけることです。