偽装請負は、派遣労働者と同様の労働基準法の無視や雇用関係の不明瞭、労災隠しを蔓延しています。
偽装請負は、製造業や建設業、サービス業に広がっています。これは、アメリカからグローバル化に対応して、日本の大企業が国際競争力の中の生き残りをするためです。
建交労建設一般合同支部INAXカスタマーエンジニアリング分会やJMIU光洋シーリングテクノ分会が、裁判や地方労働委員会の判決・命令で偽装請負の労働者性を認定させました。(*^_^*)
厚生労働省が、このような判決・命令を元にして、偽装請負の完全禁止と偽装請負の派遣会社への監督強化、偽装請負の採用への罰則強化をすることです。日本の大企業が非正規労働者の常用労働として採用することです。