私は、高校時代に24時間テレビを見ていたことがありました。最初は、司会が、萩本欽一と大竹しのぶ、大橋巨泉元参議院議員 竹下景子でした。番組自体が、萩本欽一と大竹しのぶのキャラクターと大橋巨泉元参議院議員と竹下景子の番組を仕切る役目をしていました。番組の目的は、高齢者向けの風呂と障害者向けのリフトバスの実現のためのイベントでした。ところが、この番組が、災害救援や環境保護にまで領域を広げました。
最近は、募金だけでなく番組参加者のなかから24時間マラソンをしています。私は、1999年に大阪の特設会場でにしきのあきらがマラソンに参加していた様子を見ていました。私は、会場のボランティアがビジネス的感覚で取り組んでいたことや早くから片付けをしていたこと、にしきのあきらが過酷なマラソンに応じたことなどを含め24時間テレビのあり方に疑問を感じていました。
私は、日本テレビが参加・協力企業(独占ブルジョアジー)に多額の寄付をさせることです。人民大衆には、多額の募金を強いられないことです。番組の出演者には、過酷な取り組みに応じることを要請しないことです。
根本的には、独占ブルジョアジーの内部留保などの隠し利益から法人税を徴収することと在日米軍基地から固定資産税や都市計画税を徴収することです。このことが、福祉や障害者、環境保護、災害支援に少しでも当てれます。
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