日本社会党が、社民党や民主党、新社会党を含めて80年になりました。この党は、1945年に戦前の社会大衆党や労農派を含めた無産政党が合同して誕生しました。
1950年に左派社会党と右派社会党の分裂、1955年に再統一を経て日本社会党が自民党とともに1955年政治体制を確立しました。

日本社会党の理念が、ヨーロッパやラテンアメリカのような社会民主主義(市場経済重視、福祉社会、公正社会、専守防衛)でなく向坂逸郎九州大学名誉教授の人脈の社会主義協会の社会主義平和革命路線と総評労働運動が主流になりました。
日本社会党の活動スタイルが、①総評労働組合依存や②国会議員や地方自治体議員依存、③労働者党員や市民活動家党員による選挙活動、④社会主義協会や社会主義理論センターによる組織です。
私は、元々日本社会党や社会主義青年同盟に関与していません。社民党は、ヨーロッパやラテンアメリカ並みの社会民主主義の立場でよいと思います。
社民党が日本共産党の民主集中制の採用になれば、除名処分や除籍処分の乱発になります。
日本共産党が、日本社会党を反共主義政党や保守転落政党と批判してきたことに同調できません。
社会民主主義政党は、元々反共産主義です。ドイツ社民党が、キリスト教民主同盟や自由民主党、緑の党と連立政権のパートナーです。

