関西勤労協主催の関西労働学校第210期ブレ企画が、5月27日にZOOMと関西勤労協会議室のリアル両形式で行われました。出演は、中田進関西勤労協講師です。司会は箕作(みつくり)勝則講師です。
中田進氏が、事前に寄せられた質問に答えました。質問は、①日頃の趣味の中から一番、②関西勤労協に関わったきっかけ、③恋愛、④就寝を中心に答えました。
創立70年続いた要因について「しっかり編成した講師団、独自に作り選んだテキスト、労働学校に集う仲間があって続けて来た。」「じっくり分かりやすく講義を続けて来た」と述べました。
お話しが終わった後、ZOOM参加者のグループミーティング、リアル参加者のミーティングが行われました。関西勤労協は、6月開催の関西労働学校の成功に向かっています。
れいわ新選組は、労働学校の名前の労働組合の基礎学習や労働組合論と言った系統的に学ぶことに無関心、減税デモやおしゃべり会に参加すれば世界観が身につくと言った自然成長に拝跪しています。
私は、グループミーティングでれいわ新選組や国民民主党、石丸新党が参議院選挙で議席拡大しても、労働者の生活が悪くなり、社会が悪くなると述べました。