先月26日告示の岸和田市会議員選挙(定数24)が。2日に投開票しました。
今回の選挙は、岸和田市議会12月議会で永野耕平岸和田市長が女生との不貞行為を行った責任を問う地方自治法178条に基づく同市長不信任決議案成立に対して、同市長が失職を拒否による議会解散で行われました。
当選の内訳は、自民党1名、公明党6名、大阪維新の会2名、共産党4名、無所属9名(市民運動系1名、その他8名)
無所属の高比良正明岸和田市会議員と無所属の永野耕平岸和田市長の連れ合いの永野紗代氏以外に永野耕平岸和田市長に対するサイドの不信任に賛成しています。
高比良正明は、不信任決議が再び成立しても落選できる候補の一本化ができず、永野耕平市長の再任なる理由です。永野紗代氏は、永野耕平岸和田市長の不信任に同調できないからです。
市長と市議会の2元代表制が崩壊状態になり、一般会計や特別会計、事業会計、一部事務組合の議案提出やそれに基づいた議会での審議採決が否決の可能性を持っています。
選挙の結果が岸和田市議会の2元代表制の信用を失い、永野耕平岸和田市長の不貞行為が真実か否かを問われます。