社民党大阪府連合主催の新春の集いが、1日に大阪市内で行われました。
同連合所属の党員や特別党員、大椿ゆうこを推す会会員、同党近畿ブロック関係者が参加しました。
来賓は、立憲民主党の森山浩行衆議院議員、同党の尾辻かな子衆議院議員の私設秘書、山田けんた大阪府会議員、山下けいき茨木市会議員大阪平和人権センター、西山直洋大阪ユニオンネットワーク代表、朝鮮総連大阪府本部です。
森山浩行衆議院議員は、石破茂政権になり28年ぶりの内閣提出の補正予算の修正を勝ち取り、参議院選挙で立憲民主党の議席拡大と大椿ゆうこ参議院議員の再選に連帯することを述べました。
山下けいき茨木市会議員は、茨木市会議員選挙で再選されたお礼と議会の新自由主義と身を切る改革の勢力が増えている下のチェック機能を強めることを述べました。
山田けんた大阪府会議員は、子どもと一緒に参加した上で大阪府議会でのIR施設建設や大阪関西万博の建設の問題追求に社民党のサポートをお願いしました。
大椿ゆうこ参議院議員が集いの参加者に去年の厚生労働委員会や枚方市内の香里ヌヴェール学院高校の模擬選挙の授業、山口県内の長生海底炭鉱の生き埋めの炭鉱労働者の実態調査について明らかにしました。
模擬選挙についての内容は、「賃金引上げは、石破茂首相や社民党を含む国会議員が実現するのではなく、労働者が一致団結して、労働組合に加入してこそ実現可能。」と生徒に説明すると1位の日本維新の会と2位の日本共産党、3位の立憲民主党についで社民党が4位にランクされていることを大椿ゆうこ参議院議員の会報を使って説明しました。
長生海底炭鉱の炭鉱労働者の生き埋めの実態調査について、「参議院厚生労働委員会で厳しく追求する中で、漸く、1月31日の海底捜査に詳しいダイバーが福島瑞穂参議院議員とともに山口県内の海底調査を実施している」と報告しました。
今年の集いは、大椿ゆうこ参議院議員の再選のみならず、同党の政党要件の確保、参議院の社民党の仲間を増やす決起の場になりました。