みんなで変えよう@大阪14区市民連合の世話人会が、27日に八尾市内で行われました。
衆議院大阪第14小選挙区に対応している八尾市や柏原市、羽曳野市、藤井寺市に在住の世話人が、①自民党の新総裁と立憲民主党の新代表の評価や②岸田文雄政権の4年間、③大阪における大阪維新の会の中間選挙での退潮、④オール羽曳野の無所属の羽曳野市長選挙での支援、⑤イスラエルハマス戦争の日本への影響を議題に意見を題しあいました。
世話人の意見は、主に①11月の前後に兵庫県知事選挙と衆議院選挙の実施の予想と②八尾市や柏原市、羽曳野市、藤井寺市の若年層の自衛隊入隊適齢者の防衛省への提出、③政治や社会のことがよくわからない政党支持なし層への市民連合の宣伝の工夫、④アメリカ大統領選挙やヨーロッパでの連邦議会選挙の結果を受けた衆議院選挙実施の予想、⑤能登半島地震や水害の募金宣伝の時の若年層のスマートフォン決済のためにできないことへの対応、⑥杉山彬弁護士の元代表の死去と市民連合結成前の羽曳野市の革新統一運動について、⑦共産党以外の社民党や立憲民主党の役員との懇談会について出されました。
当面の行動は、①10月19日に近鉄藤井寺駅前の市民連合の街頭宣伝と②野党共闘の立場の予定候補者の内藤耕一前八尾市会議員(共産党)への共通政策に基づく支援協定の締結の日時の決定の段取りを決めました。
次回の世話人会は、事務局長が体調不良で欠席しているために次回事務局会議の議論を経て、各世話人に日時の連絡や来月中に衆議院選挙が行われた場合に公示直前の世話人会の開催を念頭に置いた活動を決定しました。衆議院大阪第14章選挙区の立候補予定者は、塩川憲史元大阪府会議員(自民党)、青柳仁士衆議院議員(日本維新の会)、内藤耕一前八尾市会議員(共産党)、さかいらんな大阪赤十字病院元看護士(参政党)です。
私の会議の意見は、①衆議院選挙が任期途中で行われている異常さ、②世界の政治から離れた日本の政界の井の中の蛙状態、③政治オタクや精通している方の対象から社会に関心のない方への接し方の工夫、④選挙活動の時間に出くわさないアナログ的活動とデジタル的活動の両立、⑤羽曳野市長選挙や東京都議会議員足立選挙区での共産党推薦及び公認候補取りやめ、⑥ドナルドトランプやウラジミールプーチンの混乱した世界秩序の解決の日本の政権交代の大きな違いを述べました。