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箕面市長選挙、箕面市会議員選挙の結果

 8月18日告示の箕面市長選挙、箕面市会議員選挙(定数23)が、同月25日投開票で行われました。


 同市長選挙では、原田りょう前大阪府会議員(無所属)が上島一彦箕面市長(大阪維新の会)と小林とも子元大阪府職員(共産党推薦)競い合い、当選しました。
 同市会議員選挙には、29名立候補しました。政党及び諸派、無所属の当選の内訳は、自民党3、公明党3、大阪維新の会7、共産党2、国民民主党1、れいわ新選組1、参政党1、無所属5(市民運動系3、その他2)です。
 両選挙は、①小中学生対象の大阪関西万博の無償招待の是非、②上島一彦箕面市長の大阪維新の会主導の市政運営の是非、③箕面市独自のインフレーション対策の是非、④丘陵地域開発や北大阪急行電鉄の延伸によるインフラ整備、⑤医療や健康、介護、教育、子育てを含む個別対です。
 私は、市民運動系無所属の現職の中西とも子箕面市会議員と増田京子同市会議員の再選、同じ市民運動系の浦川倫子候補の当選、人権尊重の立場の無所属のなかじま三四郎箕面市会議員、国民民主党公認の高橋竜箕面市会議員の再選のために支援しました。 
 そして、共産党が3名から2名に減らす、自民党が3名にとどまりました、。これは、れいわ新選組や参政党の議会進出に抗しきれない支持者が減っていると予測しています。
 2つの選挙の結果からわかることは、①大阪維新の会自治体運営が財政や都市整備、教育の各分野で行き詰まっている、②ディープステートの支配のコントロールが効かなくなっている、③期日前投票や開票におけるイカサマ選挙が失敗している、④国政選挙における市民と野党の共闘を進められる可能性、⑤新型コロナウイルスワクチン接種の死傷者を減らす対策を実現できることを明らかにしました。
 原田りょう箕面市新市長が、①情報公開の徹底や環境保護、②人権尊重が議会や議会外で貫ける方、③党派第一に偏らない、④議会内外の不正にきっぱり断ち切る、⑤大阪維新の会主導の議会運営や自治体運営の徹底検証を進めて行くことを望みます。
 原田りょう新市長に同意できないことは、民営化や外注化による事業の費用削減、デジタルトランズフォーメーションの推進です。
 中西とも子箕面市会議員や増田京子箕面市会議員、浦川倫子新箕面市会議員、マキカオル新箕面市会議員、共産党の村川まみ箕面市会議員や金森いづみ新箕面市会議員が、大阪維新の会の会派による議会運営に警戒しながら、倉田哲郎前箕面市長の新自由社会を前提したコスト削減やアウトソーシングの継承に対して厳しく追求する、大阪維新の会の主導の議会運営に舞い戻らないように期待する。