大椿ゆうこ推す会主催の講演会が、３日に堺市内で行われました。講演会は、①大椿ゆうこ参議院議員が通常国会の所属委員会の質疑の報告、②次期参議院議員選挙の比例代表予定の社民党の推薦枠で立候補予定のかい正康の運輸労働者の経験と請願運動を生かした政治活動の報告が中心です。
大椿ゆうこ参議院議員は、今年の通常国会の予算委員会と決算委員会、厚生労働委員会で①最低賃金の引上げ、②公務職場の会計年度職員の処遇、③貧困ビジネスの悪質事例、④長生炭鉱における朝鮮人労働者への保障について省庁担当者だけでなく、武見敬三厚生労働大臣や加藤鮎子少子化担当大臣に答弁を引き出したとパワーポイントを使って報告。
大椿ゆうこ参議院議員は、同僚の福島瑞穂参議院議員が所属している立憲社民の法案の取り扱いが違っても立憲民主党の言いなりにならないように反対の立場で質疑をしています。
例えば、①身辺調査及びセキュリティクリアランス法案や②離婚後の共同親権導入のための民法改定法案です。
大椿ゆうこ参議院は、最後に来年の参議院議員選挙で再び国会に送り出せるように、衆参ダブル選挙の状況になっても新しいポスターの張り出しや国政報告会に取り組むことです締めました。
社民党の次期参議院議員選挙の比例代表予定候補になっているかい正康が、居住地の東京都三鷹市会議員選挙の挑戦、東京都や省庁への請願を通して、社民党から参議院議員選挙比例代表の推薦枠の公認の予定候補に就任する決意を報告しました。
同党の推薦枠は、２０２２年の参議院議員の時の岡崎彩子新社会党兵庫県本部書記長の比例代表候補就任の二度目です。
井川意向元大王製紙会長のヘイト発言取り消しの民事訴訟の募金要請が、講演会参加者に行われました。
