6月30日告示の羽曳野市長選挙と羽曳野市会議員補欠選挙(定数2)が、、7月7日投開票で行われました。
2つの選挙の争点は、①山入端創羽曳野市長による大阪維新の会主導の市政運営の是非、②国民健康保険や介護保険のマイナンバーカードによる運営、③百舌鳥古市古墳群の世界遺産登録による都市整備、④ジェンダーやLGBT、人権を大事にする、⑤教育や医療の充実でした。
羽曳野市長選挙の立候補者は、渡辺浩一元羽曳野市職員(無所属)と山入端(やまのは)創(はじめ)羽曳野市長(大阪維新の会公認)の2氏です。
山入端(やまのは)創(はじめ)羽曳野市長(大阪維新の会公認)が渡辺浩一元羽曳野市職員(無所属)と争い、当選。補欠選挙の当選は、阪倉よしあき元大阪市消防局員(自民党公認)と阪本なつよ福祉施設長(大阪維新の会公認)です。
大阪維新の会の羽曳野市会議員補欠選挙での2名当選ができなくなり、山入端(やまのは)創(はじめ)羽曳野市長主導の自治体運営や同会の羽曳野市議会の運営に影響を受けます。
公正民主の羽曳野市民の会が、革新統一主義の拘りや同和対策予算の大幅削減の旗印に共産党推薦の候補を立てて、争いました。
今回の同会が、今までの旗印を抑えて、大阪維新の会の市政運営を変えるために、渡辺浩一元羽曳野市職員を自主支援の姿勢に変えました。同会の姿勢は、足立区長選挙や狛江市長選挙を含む首長選挙や地方自治体議員選挙に影響します。