れいわ新選組の代表選びは、19日中に結果がわかりました。山本太郎参議院議員が、オーナーズやフレンズ、地方自治体議員予定候補者からの電子投票で過半数を得て、代表に選ばれました。
山本太郎参議院議員に集う偏屈者の集団が党内から信任を得ています。
政治活動のライフワークバランスが尊重される人の気持ちや家族の気持ちがわかる政党への転換は、まだまだ程遠いです。
私が、参議院大阪府選挙区に立候補したやはた愛の選挙支援した経験から、山本太郎参議院議員に集う偏屈者に反りが合わないと感じたこともしばしばです。そのような空気感は、当たっていました。
私は、れいわ新選組だけでなく立憲民主党や共産党、社民党の中にも偏屈者の付き合いに神経をすり減り、次から距離を置いています。
私が、代表選び中に指摘した①介護している経験、②育児している苦労、③家事をする苦労、④長時間労働に強いられている辛さ、⑤ライフワークバランスの両立する努力が心底わかる政治活動家や国会議員、地方自治体議員がどれだけいるか、目に見える姿かありません。
連れ合いや子ども、親が総出で家事育児で協力できなければできない現実が、れいわ新選組の代表選びで、理解できる方が不在を示されています。
れいわ新選組が年末から取り組むことは、①市民と野党の共闘の追求や②岸田政権に対する対決の姿勢、③大阪維新の会主導の地方自治体運営をさせないビジョン、④新自由社会と違う生活第一の社会像です。