おおさか総がカリ実行委員会主催の日本国憲法擁護集会が、3日に大阪市内の扇町公園で開かれました。
おおさか総がカリ実行委員会はは、大阪憲法会議と戦争をさせない1000人委員会大阪、しないさせない戦争協力関西ネットワークの3つの日本国憲法擁護の団体加盟の連合体です。
集会には、岡野八代同志社大学大学院教授のスピーチと高良鉄美参議院議員が首里城再建のイベント参加のために月桃の花歌舞団のメンバーがメッセージの代読、川口真由美とおもちゃ楽団のパフォーマンスが披露されました。
立憲民主党から野村いくよ枚方市会議員、日本共産党から宮本たけし衆議院議員、社民党から大椿裕子大阪府連合副代表、れいわ新選組から前島かずき大阪市会議員予定候補者の大石あきこ衆議院議員の代読が政党アピールをしました。
政党アピールは、①自民党と統一教会の癒着の追求や②庶民の生活苦から日本国憲法が軽く扱われている、③立憲野党の間の国会質問の時間の縮小を取り上げました。
集会の終わりは、参加者全員がいかそう憲法とめよう大軍拡の表裏のコピーを表示されたポテッカーアピールで締めくくりました。
バレードは、①大阪憲法会議に属する団体の中崎町コース、②戦争をさせない1000人委員会大阪としないさせない戦争協力関西ネットワークに属する団体の西梅田コースに分かれました。