社民党の参議院議員選挙の訴えは、8日の午前中から①近鉄河内国分駅前と②片山町、③羽曳野市の白鳥交差点、④同市内向野、⑤松原市内の大阪府営松原岡住宅前、⑥同市内南新町2丁目(更池)で行いました。
安倍晋三元首相の狙撃事件が、この日の11時過ぎに起こりましたが、私は、社民党を含めて宣伝自粛に応じず、①人に恨まれる政治をしない、②安倍晋三首相時代の内閣人事局の忖度人事で省庁の不信を生み出す政治の転換は、社民党が参議院で議席を増やすことを明らかにしました。
訴えは、①岸田文雄政権の経済対策の失敗、②消費税の度重なる税率アップの政府の財政難、③緊急事態条項を設ける日本国憲法改悪、④日本で最も多いブラック企業が大阪を後押ししている自民党や公明党、日本維新の会、⑤男らしさ女らしさを強要し続ける日本社会です。
これらの問題を解決できるれいわ新選組公認のやはた愛参議院大阪選挙区候補と社民党の福島みずほ参議院比例代表候補に投じていただくことをアピールしました。
羽曳野市の向野や松原市の南新町での訴えは、全ての差別をなくす社会の実現ために日本社会党時代から掲げている社民党が参議院でいなくなれば、ヘイトスピーチやSNSから全ての差別拡大になると強調。
2つの部落の民を代表の社民党の福島みずほに投じることが、差別をなくす保障、石川一雄さんの刑事事件の無罪判決を勝ち取る保障になると訴えました。
9日の午後の最後の訴えは、①柏原市内の玉手山グランドハイツ前と②藤井寺市内の近鉄道明寺駅前で行いました。訴えは、安倍晋三元首相が、狙撃による死亡のなっても①森友学園や加計学園の学校設立の不正や②内閣人事局設立による行政文書の改ざんの悪事を消すことができないと指摘しました。