4月の新入社員は、大学卒業者や他の転勤者、中途採用者が勤めています。
ワードやエクセルの作成ソフトが使えて当たり前、専門職専用解析ソフト、CAD、画像編集ソフトと言った専門職図面画像作成ソフトが使えて当たり前の仕事が主流です。
これらのソフトが使えない高齢者は、残念ながら軽作業や技能職、肉体労働に取り組む選択肢から選ばざるを得ません。
私が知っている労働組合関係者は、仕事の業務の変容から、業務をこなせない理由による処分や職場に居づらくなる、仕事を覚える自信がないと言った高齢者の職場の居場所の確保を困難と感じています。
仕事の業務の違う労働者が、労働組合の下でいかに団結を固め、どんな仕事でもついて来れる交わりの意見交換、職場のギスギスなところを労働組合を通して改善させると言った仕事に魅力を持つ、仕事を続けられる職場を作る。