世間は、明日から2020年の仕事初めに備えています。なかには、365日お屠蘇気分の方が見られます。それは非日常に埋没です。
非日常の空間は、文学や映画、絵画だけでなく宿泊を伴う大会や交流会議、集会、デモ行進も含むます。
私は、大会や交流会議の周辺の空気と会場の空気の大きな違いを経験しているので日常空間と非日常空間の大きな違いを体感してある種の恐怖や頭の切り替えの術を身につけています。
大会や交流会議の参加者は、会場の雰囲気に酔いしれているなかで、会議の報告が始まると参加者の意識と報告を聞く人たちの意識のズレが一気にニヒリスティックに陥れられます。
日常生活に追われる人と非日常空間にどっぷり浸かる人は、現実世界のステージで躍り続けるか現実世界を避けて共有している世界を作ると言った違いです。