交野(かたの)市会議員選挙(定数15)が9月1日告示、9月8日投開票で行われました。立候補者が19人です。
市民運動系無所属の松村ひろ子と共産党公認の藤田まり、更海ふみ、北尾まなぶの3名、国民民主党公認の野口ようすけがそれぞれ当選しました。
これは、大阪維新の会の進出にも拘わらずに、来るべき衆議院選挙で野党共闘のスタイルを市町村レベルでできることを示しています。
交野市の変遷は、大阪府内で1995年に北河内郡の交野町が星田村を編入して、1971年に交野町から交野市になって北河内郡の消滅になって行きました。
交野市が、①大手の商業の参入が困難、②コンビニエンスストアの乱立が少ない、③枚方市や四條畷市、寝屋川市との広域連携、④農業や林業の振興で無理な都市化で失敗すれば人口減少にならないようになっています。