学生自治会が就職氷河期(１９９３年から２００４年まで)の世代から、①学生自治会連合から脱退や②学内の活動禁止、③解散に入っています。
それ以降の大学は、就活専門学校化や資格試験専門学校化になりました。学生が自分の頭で考えて行動するスタイルから人の目を気にしながら空気を読むスタイルに変わっています。
モンスター学生やモンスター教員が大学の主人公になり、詐欺窃盗横領のビジネスモデルに憧れる学生が進出しています。
ほとんどの学生が非正規職場に放り込まれて、正職員になっても心身ズタズタで引きこもると言ったお先真っ暗と将来のことに展望を失います。
学生自治会の再建は、①人の顔色のことを考えない学内の雰囲気を変える学生たちが作る、②昔の名前で復活をしない、③切実な学内の要求実現にこだわる、④省庁交渉に影響を受ける、⑤学生の団結を作れることを念頭にすすめよう。
