私は、一昨日の１６時から１８時まで社会新報の告示前ビラを配りました。ビラは、郵政民営化法案が８日に参議院本会議で廃案したのを受けて「社民党が議席を倍増をさせ、国会の中で頑張れるように一丸となってたたかう」ことを明らかにしています。
また、ビラは、「定率所得控除の縮小や扶養家族控除の見直し、特定扶養控除の見直し、配偶者控除の見直しなどの増税計画は、赤字財政再建を口実にして福祉や生活予算を切り詰めながら市民へのしわ寄せをする小泉構造改革を変えよう」と国民に呼びかけています。憲法については、自民党と公明党、民主党が「創憲」や「加憲」と言った憲法改悪の議論よりも、「平和憲法の理念を生かし、世界に広げていくことで軍縮をすすめるとともに、アジアの人々との信頼関係を構築し、平和で安心して生きられる社会をみなさんと一緒に実現していきたい。」と呼びかけています。
労働の格差是正については、「安易なリストラ遂行を許さず、労働者の生活と権利を守るための『労働者契約法』の制定、非正規雇用の皆さんに正規職員と同じ均等待遇を実現するため『同一労働・同一賃金原則』を含んだパート労働法の改正、一定期間を経過した派遣労働者の正社員化を進めます。働く者の家族的責任を大事にし、ワークシェアリングを進め、長時間労働を規制をして雇用を生み出します。」と指摘をしています。
１６時から１７時までは、近鉄河内国分駅西口で宣伝をし、１７時から１８時に東口で宣伝をしようと
したら日本共産党の女性後援会と私がぶつかったために、宣伝は、７時から８時までに行いました。夜のほうは、９時から１０時まで近鉄河内国分駅西口、１０時から１１時半まではＪＲ高井田駅で宣伝をしました。
ビラの受け取りは、まずまずと言ったようでした。宣伝では、シルバー人材センターから派遣されている高齢者の方は、以前松原郵便局に勤めていて、全逓の組合員として、上田卓三元衆議院議員や北川修二元大阪府会議員の応援をしていた人でした。この方は私に、「もし、ビラで宣伝をすることがあれば連絡をして欲しい。」と言ってくれました。本当に感謝をしています。また、ベトナムから来た青年は、ビラが読めないと言っていたので話すことだったらできると言うので在日外国人の地方参政権のことを言って、「衆議院議員や柏原市会議員の候補者は、一言も在日外国人の地方参政権のことを公約にしていない。在日外国人の地方参政権の実現に向けて頑張っています。」と対話をしました。
残念だったことは、日本共産党の女性活動家が、私に宣伝の終わる前の５分前に宣伝するための旗とビラを準備できるように移動しているときに、「社民党の旗を降ろすように師弟欲しい、宣伝のお邪魔だ！」と干渉をしてきました。私は、「宣伝ができるように移動しているだけだ。」と言っても、「旗を降ろせ！！」の一点張りでした。これは、市民の前での市民からの日本共産党離れに焦っていることからきた社民党に対する攻撃であり、「前衛党体質」と「スターリン主義体質」による押し付けです。これでは、市民が左翼勢力に三下り半を突きつけられます。
告示後は、政策関係のビラと告示ビラを駅前で配布を考えています。
