☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

労働者教育

建交労兵庫合同支部 09春闘勝利大決起集会

この画像は、全日本建設交運一般労働組合(建交労)兵庫合同支部の今年の春闘の向けの集会の模様です。画像は、音声のみです。 建交労兵庫合同支部 09春闘勝利大決起集会1 建交労兵庫合同支部 09春闘勝利大決起集会2 建交労兵庫合同支部 09春闘勝利…

いきいきとした組織活動 要求・団結の法則

この本は、労働組合や市民団体で組合員、会員との要求の練り上げから会議の持ち方、実践活動の問題点などを具体例から明らかにしています。 労働組合や市民運動の幹部や活動者の世代交代が、組織内の構成員の要求や家族形態、生活スタイルの変化で組織活動の…

労働組合の学習の重要性

労働組合が、「野暮ったい」、「役員から言われた課題を押し付けられているのでやだ」、「労働組合にずっといるつもりはない」と言われる魅力を失っています。 それは、幹部自身が組合員を単に組織を動かすためのツールとして考えているからです。労働組合は…

労働組合の視点

労働組合の視点と言う本は、①日本の労働組合が元気なのか、②まじめに働くとは何かを提起した上で労働組合の団結や要求、労働組合の闘う意義、労働組合の未来について簡単に述べています。 この本は、労働学校での講義での質問や感想に基づいて、労働組合の基…

労働組合の闘いの拠り所

最近の労働組合が、世代交代や組織の減少、幹部の成り手の不足から多くの労働者から見放されています。それは、労働組合がどのような目的で活動しているのかと言う基本からずれているのです。マルクスが、労働組合の意義を語った貧困の哲学から労働組合の必…

武建一全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部委員長の講演

武建一全日本建設運輸連帯労組関西地区生コン支部委員長が、5月9日に大阪の門真市内で戸田ひさよし元門真市議の10年間の議員生活を振り返っての集会での講演しています。 武委員長は、戸田ひさよし氏の議員活動や労働組合への権力による弾圧、2009年…

マルクス「労働組合-その過去・現在・未来」

この著作は、1866年に開かれた、第1インターナショナル(1864年創立、国際労働者協会の別名)のジュネーブ大会の第1回大会に議案の一部です。 マルクスは所用のために欠席していました。これは、マルクスが出席している代議員に「個々の問題につい…

レーニンの労働組合論(再録)

私は、国民文庫のレーニンの労働組合論を読んだことがあります。 この本は、レーニン全集や選集から労働組合関連の著作から選ばれています。本は、3分冊になっています。これらの本は、労働組合のノウハウや解説本でなく、それぞれの時代の労働組合の問題点…

資本主義の終わりが世の終末なのか?

労働組合の関係の学者や反貧困ネットワークの関係者の一部が、資本主義を世の終末として捉えています。 従来の関係者は、マルクス主義や社会民主主義、ケインズ主義に答えを求めていました。このようなことを語る人は、資本主義が労働者の生活を悪くする社会…

労働組合の組織拡大

労働組合は、労働者の賃金の引き上げや労働時間の短縮、労働災害の根絶などの労働条件の向上のための組織です。この組織は、常に組合員が主人公の日常活動と組織内の民主主義の確立、学習によって支えられています。 労働組合が闘いによって要求実現をするに…

労働組合の認識と知恵

連合や全労連などの活動スタイルが経験だけで定着しているのです。これらの労働組合は、たとえ一人の仲間からでも学習を指導しないのです。 学習は、2人から3人になった頃に組織オルグによる講釈です。学習は、労働基準法と労働組合組合法、労働組合の内容…

労働組合と労働者との共闘

労働組合が職場や地域の要求を実現するには、企業内だけでなく産業や全国での統一した闘いで展開することが求められます。 労働組合の闘いは、基本が職場での要求に基づいて行います。要求は、職場の独特な形態の他に産業の政策や地域での市場、全国の動向に…

労働組合の闘い

労働組合は、産業構造の変化や労働法の規制緩和による非正規労働者の増大と正職員の減少で組織拡大につながっていません。組織の減少は、財界の非正規労働者の増加や労働法の規制緩和だけでなく、労働組合の会社側からの家畜化、労働組合の企業内の傾向から…

労働組合の執行委員会の役割

労働組合の闘いを進めるには執行委員会の役割が重要です。しかし、執行委員が様々な悩みを抱えています。その悩みは、「活動が残業続きでできない。」、「何をしたらいいのか、わからない。」、「執行委員のなり手がいない。」などです。 執行委員は、労働組…

労働組合の教育と宣伝

労働組合は、労働者の要求の実現と会社の横暴への規制、産業政策の確立のために活動しています。労働組合の運営は、組合員が、「みんなで討論、みんなで決定、みんなで実践」の立場ですすめます。労働組合がこれらのことをするには、自然成長で進むのではな…

労働組合の実践の取り組む姿勢

労働組合は、労働者の要求実現することと会社の横暴を規制するための組織です。労働組合が要求と活動のための方針を実践するには、組合員の「みんなで討論、みんなで決定、みんなで実践」することです。それは、組合員の知恵とエネルギーを結集する組合民主…

まじめに働くことの捉え方

労働組合の幹部や活動家は、職場での仕事の捉え方を「労働組合員は、他の仲間よりも、倍ぐらい働いてこそ仲間から信頼されるのだ。」、「いい加減に働く労働者は、組合員や仲間から信頼されない。」、「転職が多い組合員は、かなりの困り物だ。」と労働者像…

労働組合の政策活動

労働組合の政策は、職場での要求実現のための道筋やビジョンを示すためです。要求は、職場の不満が具体的にかつ切実な生活条件を闘いとるためのメッセージです。要求の実現のためには、会社や業界の攻撃や嫌がらせを撥ね退けて職場の労働者の団結を固めて可…

労働者の要求とは、何か。

労働者は、職場や現場で正社員やパートタイム、アルバイト、派遣スタッフ、請負など違う雇用で働いています。 雇用形態の違いで働いている労働者は、終身雇用の形態が崩れているもとで不満を様々な形で抱えています。労働者が、会社に不満を持っても、不満を…

労働者の権利

日本の労働者は、長時間労働や雇用形態による格差、過労死、解雇、賃金の引き下げ、労働災害などが広がっています。このような事態を対処するには、労働基準法や労働組合法、裁判での判例を使います。 資本主義が、産業革命に入ると労働者が劣悪な労働条件の…

労働組合の基本原則

労働組合が、活動をすすめるなかでの原則があります。それは、①要求に基づく行動の統一、②会社からの依存関係の断絶、③政党との協力関係の明確化です。 ①は、組合員が要求実現を目指すために、企業に対する闘いに必要なのです。②は、労働組合が企業から金銭…

生活格差の中での労働組合の必要性

職場の働く人たちが、会社から不安定な雇用になり賃金の低さや長時間労働、労働災害、年次有給休暇の不取得など権利を抑えられています。 労働組合は、職場の働く人の気持ちになれずに活動の陳腐な形態や仲間を組織できない焦りを抱いています。 人間らしい…

多数派の労働組合運動の問題点

日本の労働組合運動は、大企業の企業内組合と中小企業の企業内労働組合、大企業や中小企業での少数派組合に分かれます。大方の労働組合は、会社の人事部が委員長を指名して決まります。このような組合は、御用労組や勤労福祉課と呼ばれています。 この組合が…

堀江正規氏の労働組合運動の発展の観点

私は、大月書店から発行していた堀江正規氏の著作集を読んでいました。堀江氏は、アメリカの労働組合の幹部やレーニンの「カールマルクス」の引用から日本の労働組合の発展を説明していました。 「社会の一部分である労働組合運動も──ここでは主として資本主…

現代労働問題研究会第4回総会

現代労働問題研究会第4回総会は、5月12日から13日まで京都市内で行われました。 総会は、職場の実態をリアルな記事にすること、職場での興味のある話題、党派の系列団体の意見に偏らないこと、若年層の地方議員の拡大、青年労働者の実態の調査などが共…

現代労働問題研究会第4回総会

現代労働問題研究会は、5月12日から13日まで京都府内で第4回総会を行う予定です。 総会は、労働者の実態の変化から労働組合の活動スタイルの改善や現代資本主義の理論の再構築を出し合い、職場からの実態を調査するための手立てを明らかにします。そし…

レーニンの労働組合論

私は、国民文庫のレーニンの労働組合論を読んだことがあります。この本は、レーニン全集や選集から労働組合関連の著作から選ばれています。本は、3分冊になっています。これらの本は、労働組合のノウハウや解説本でなく、それぞれの時代の労働組合の問題点…

ストライキについて

プロ野球労働組合が、1リーグ制への球団再編に反対するストライキを決行しました。ストライキは、ファンからの支援を受けていました。結果は、1リーグ制を食い止めましたが、幾つかの球団が合併やスポンサーを変えてしまいました。 このストライキは、全労…

大衆運動における党派性の持ち込みについて

私は、先日ある全労連系の組織オルグと話をしていました。私が「沖縄平和行進が5月に行なわれています。あなたは、このことを知っていますか。」と尋ねました。 オルグは、「それは、知りません。主催は、何処ですか。」と言いました。私は、「主催は、沖縄…

レーニンの「共産主義における左翼小児病」の反動的労働組合での活動とその元での組合運動の現実

日本の左翼や労働組合の一部の論者が、職場や業種の実情を加味しない教条的な立場で、レーニンの「共産主義における左翼小児病」の中の共産主義者が、労使協調主義の立場と思われる反動的労働組合の中で辛抱強くかつ忍耐を持って労働者大衆と切り結ぶことと…