☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

労働者教育

労働組合の財政活動の問題

私は労働組合の組合費の支払いを郵便振替にします。それは、①銀行の引き落としが支払いの状況を把握できないこと、②組合費支払いを前提にした幹部のくだらない話に付き合わないため、③組合費請求が忘れたころにやってくるのような財政活動への不満です。 組…

労働組合の団結の基礎、幹部の資質、真の魅力とは

労働者は、自宅から会社まで職場に通い、職場で仕事に取り組み、仕事の合間に食事を摂り、仕事を終えて帰宅すると言う生活スタイルに入ります。賃金を得るために労働力を売ることが労働者の使命です。 経営者は、労働者が労働力を売る分以上に剰余価値の商品…

正義の労働運動ふたたび労働運動要論

私は、セブンアンドワイを通じて全国金属労働組合大阪地方本部の要宏輝元書記長の正義の労働運動ふたたび労働運動要論の本を予約しました。この本は、書店の立ち読みで知りました。 私がこの本の注文するきっかけは、①安倍首相の賃金底上げをめぐる労働組合…

労働組合の良さの見分け方

最近は、産業別組合内に個人加盟の支部やナショナルセンター主導の地域ユニオンなどが未組織の労働者の受け皿になっています。しかし、労働相談による駆け込み寺的な組織化は、あまり成功していません。 個人加盟の支部や分会、地域ユニオンの外見上だけでな…

東京争議団物語

私は、所属している労働組合から東京争議団物語を借用しました。この本は、1960年代前半の東京の労働争議のきっかけと経験が書かれています。 表紙は、山本薩夫監督のドレイ工場のシーンです。本の主な内容は、①当時の多くの職場の労働条件と労働組合の…

労働組合の財政

労働組合の財政は、分会や支部の組合員からの組合費や労働争議で勝ち取った解決金、臨時組合費などの収入、事務所の家賃や水光熱費、宣伝車の維持、印刷費、通信費などの費用で成り立っています。 組合員の関心事は、組合費の高さや使い道が気になります。組…

港合同田中機械支部大和田委員長追悼集

この本は、港合同労組田中機械支部の大和田幸治委員長の死去を受けて当該労組の組合員や南大阪平和人権連帯会議や共闘関係、友好労組、弁護士、研究者からの追悼文を集めています。 大和田委員長が死去までに橋下徹大阪市長による労働組合への介入への闘いに…

組合の研修会で感じたこと

私は連休の2日間で組合の研修会に参加しました。研修会は、新しく加盟した仲間を含めた仲間が職場の基本の闘いと産業別の闘いの両立、有期雇用の労働者の対策、職場の実態の交流を学びました。 研修会の全体を感じたことは、①要求に拘ることや②魅力のある労…

レーニンの労働組合の経済闘争の意義

レーニンは、労働運動に関する纏まった著作を数多く残しています。レーニンがまず労働組合の経済闘争における役割や意義を明らかにしています。レーニンは、帝政のもとでも工場における労働者が日ごろばらばらで競争しているように見ても労働者の団結と闘争…

全労連系の学習講座の動画

全労連と連携している労働者学習協会の動画が出ています。リチャード コシミズが労働組合をユダヤ金融の兵隊と呼んでいます。 リチャード コシミズの講演とは違ってユダヤ金融のカラーを何とか打ち消そうとしています。

労働組合の労働者の生活を守る団結体としての役割

労働組合が、企業と弁護士、社会保険労務士、警察の公安課、大阪維新の会、みんなの党などと連携して労働者のリストラや労働組合への組織攻撃、労働組合の解体策、労働組合へのネガティブなどの困難を受けています。困難の打開は、組合の執行委員会で十分な…

争議屋 戦後労働運動の原点

平沢栄一全国金属労組中央本部元オルグが、著作の中で戦後における米軍基地内のストライキや組合の分裂、親会社への使用者概念の拡大、低成長経済下の闘争の経験を明らかにしています。 労働組合の幹部は、①政治家依存への幻想や②法律が全ての闘いを決定する…

労働組合での基礎の学習、応用の学習

労働組合の活動は、春闘などのスケジュールでの闘いや集会参加だけでありません。労働組合の活動は、内外情勢や業界の動向、職場の実態などを調査活動、基礎学習、闘いの経験を学ぶ応用が含まれます。 労働組合の一部の幹部は、「闘争自体が学習だ。」、「集…

労働者のための改良

連合や全労連は、職場の基盤の労働運動ができずに政治家依存やディーセントワークの名の適正労働への収れん、資本へのルール順守に陥っています。ディーセントワークの名の適正労働への収れん、資本へのルール順守は、資本の側が労働運動の発展や組織の活性…

会社の奴隷労働の常態化

最近の中小企業は、金融危機による輸出向けの仕事の減少や燃料代の高騰、不公平な仕事の取引条件で請負の切り下げでコスト削減と賃金の切り下げ、非正規労働者への切り替えで乗り切っています。その下での労働者は、①残業代なしの奴隷労働や②ミス根絶と称し…

春闘討論集会の運営と討議

労働組合がこの時期から春闘の方針の説明や質問、議論、各支部・各分会への討議への移行を進めます。春闘討論集会は、外部からの講演だけでなく各支部・各分会の闘いの経験や教訓を出し合うことで要求案に反映し辛いのです。 各支部や各分会は、職場での多数…

労働者のいい加減さの面と労働組合の対応

会社で解雇や労働災害、セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、モンスターピアレントの陥れ、ミスのによる処分などを受けている労働者が、労働組合に加入せずに個人でノウハウを拝借して対応します。会社は、まずその様な労働者を嫌がらせやプライバ…

マルクスとエンゲルスの労働者政党の意義

彼らにとっての労働者政党は、労働組合の積極性と限界の両面を感じ取っていました。労働組合が、労働者階級の職業的な資本の横暴に対する抵抗組織として意義を持ちつつ、賃金制度(賃労働)の廃止と労働者階級の解放は、労働者階級の中で意識的かつ自覚され…

2011年の連帯ユニオン議員ネット大会の武建一関西地区生コン支部委員長の講演の動画

全日建運輸連帯労組に賛同する地方議員や同議員候補者が作っている連帯ユニオン議員ネット大会が2011年の2月に大阪市内で行われました。 今回の大会の動画は、武建一関西地区生コン支部委員長が今年の建設現場での生コン搬出拒否でのストライキの意義と…

学習会、講演、決起集会における金銭面でのリスク感

政党や労働組合、市民団体が主催する学習会、講演、決起集会は、基本的に有料です。値段は、500円から1500円の範囲で行われます。この値段は、①資料作成の印刷代や②会場の使用料、③講師のギャラ及び交通費を含んでいます。 このような学習会を企画す…

節電、震災からナーバスにならない運動の軸

原子力事故による節電、放射能被害、震災は、従来の天災や自然災害を前提にした雇用確保や失業対策、防災対策のドグマから離れて、①被災者の生活支援の緊急対策と②地震の真相の究明、③副次的な津波との関係から見極める時期に来ています。 自民党や公明党、…

最低賃金の引き上げの低さ

日本の最低賃金は、産業別と地域別の二つに分かれます。これらの賃金は、企業と大企業系労組、公益関係の三者で最低賃金審議会で決定します。この審議会の内容の情報公開の請求がほとんどありません。それは、中小企業関係の労働組合や労働者が文書開示の請…

平沢栄一元全国金属労働組合オルグの企業合併との闘い、すべての労働者の利益のために

日産自動車とプリンス自動車の合併が、1965年に行われました。この合併は、自動車産業のグローバル化に対応するために全国金属労組の分裂を企てるためです。そして、平沢栄一が総評元議長の高野実からの労働組合の勧めを語っています。 私は、産業別の労…

平沢栄一元全国金属労組オルグ 米軍占領下の東京での労働運動を語る

平沢栄一元全国金属労組オルグが、米軍占領下の東京での労働運動を語っています。この動画は、1950年の朝鮮戦争での米軍基地内の労働者のオルグ、労働争議、戦後の日本の経済下での労働者支配が語られています。

倒産したときに知っておくべきこと

この本は、労働者が会社の倒産に直面したときの対応や労働組合の対応の方法を弁護士の立場で書かれています。倒産は、①会社更生と②民事再生、③破産に分かれます。 労働組合が、賃金や労働時間、解雇、セクシャルハラスメントなどの事案と倒産に対する雇用・…

マルクスの労働組合の過去、現在、未来

①過去 資本は集積された社会的力であるのに、労働者が処理できるのは、自分の労働力だけである。したがって資本と労働力のあいだの契約は、けっして公正な条件にもとづいて結ばれることはありえない。それは、一方の側に物質的生活手段と労働手段の所有があ…

平沢栄一元全国金属労組オルグ 労働組合で働く、

平沢栄一元全国金属労組オルグが、労働組合の専従として働くきっかけと、労働組合のオルグとしての活動の経験を語っています。マニュアルの無い闘いや無から有を生み出す職場からの闘いが描かれています。

平沢栄一全国金属労組元オルグの倒産と法人格否認での闘い

平沢栄一全国金属労組元オルグが、倒産での闘いと法人格否認の闘いを明らかにしています。倒産は、荷主や親会社からの支配から起こります。 労働争議は、根性だけでなく企業分析や判例、国会答弁、地方議会の答弁をよく研究して職場の仲間のがんばりと上部団…

戸田ひさよし元門真市議の「戸田がじっくり語る」動画

戸田ひさよし元門真市議が、公民権停止の終了を受けて門真市政や橋下・河村にわか現象を動画を通じて明らかにしていきます。

新世紀ユニオンの組合費と拠出金等請求裁判の判例の掲載

新世紀ユニオンの元組合員への組合費と拠出金等請求裁判の判例が、労働判例2011年4月号に掲載されました。この裁判の判例は、去年の9月10日付けになっています。内容は、解雇による裁判で得られた710万円の和解金の内、ユニオンの規約で定めてい…