☆ミぶどうちゃんのブログ☆彡ぶどうが獲れる柏原にいらっしゃい!

ぶどうの出店は、6月の予定です。ぶどう狩りは、8月に再開の予定です。来年もよろしくお願いします。

労働者教育

労働者が唯物弁証法の特徴を学ぶ意義

唯物弁証法の矛盾は、双方の対立が摩擦の発生、対立の統一の関係の特徴を持っています。新世紀ユニオンの委員長のブログには、労働組合の認識論について適時に明らかにしています。 大昔の労働組合の幹部や活動家は、さまざまな闘争の間にマルクス主義の哲学…

労働組合の活動と政治活動のスタイルの違い

労働組合の幹部は、国会議員や地方自治体議員、予定候補者の労働組合活動の経験なしに憂慮している。それは、①職場の仲間と苦労して組合作りの経験、②要求作りの苦労、③団体交渉の経験、④使用者概念拡大の闘いの経験など職場の仲間の創意工夫や知恵を出しあ…

東京西部ユニオン鈴木コンクリート工業分会の労働争議の関する著作

私は、東京西部ユニオン鈴木生コンクリート工業分会の労働争議に関する著作を読んでいます。タイトルは、非正規が闘って勝った!生コン運転手たちの闘いの記録です。 この分会は、2008年に①三ヶ月雇用契約後の解雇の取り止め、②土曜日の休みの賃金保障、…

労働組合関係者の選挙中に対する対応

労働組合関係者が選挙活動中に労働相談や所属支部の緊急会議の参加に苦慮します。私は、組織担当者や組織オルグが選挙に埋没しないように労働者の救済、アドバイスを優先する決意をしなければならない。 政治活動の自由化や政党との緊密な連携の言い訳が、仲…

国際労働基準で日本を変えるという本

私は、1998年に大月書店から出版された国際労働基準で日本を変えるという本を読んでいます。この本は、途中で読むことを中断が10年以上経っていました。 著者は、当時の東京労連の組合幹部や自由法曹団の弁護士がそれぞれの章に分けてスイスのジュネー…

労働組合の組合員教育の姿勢

労働組合の組合員教育は、労働基準法や労働組合法、労働契約法、労働安全衛生法、労働者派遣法、育児休暇法等の法律面の解説だけでなく、マルクス主義に基づく基礎理論、労働組合の闘争論を含んでいます。 労働組合の組合員教育の講義ができるチューターや講…

大阪団結まつりの参加からみた日本の産業別労働組合の定着、都道府県単位の総合労働組合のアウトライン

私が一昨日の大阪団結まつりの参加して見ると①日本の産業別労働組合の定着、②都道府県単位の総合労働組合(別名合同労働組合、一般労働組合)のモデル化をアウトラインを出してみました。 私は、それぞれの産業の統一労働条件の確立と産業別労働条件に組み入れ…

労働組合の闘い方がパターンの固定化、様々な労働組合の闘いの教訓として共有化

労働組合の闘い方がパターンの固定化になっています。幹部や活動家が1980年代から1990年代に加入して経験を積んでいます。組合の組織化の経験が、殆どない、成功前後の積み重ねが少ない、失敗から学ぶことがないようになっています。 会社に労働組合…

秘伝組合活動の楽しみ方(組合運営、組織拡大

私は、学習の友社から出された秘伝組合活動の楽しみ方(組合運営、組織拡大)をもうすぐ完読できるようになります。この本は、月刊誌の学習の友の連載から出された加徐修正の上に仕上げしました。 本の体裁は、労働組合幹部が業界用語の並べ立てた経験談でなく…

話せば分かるの伝説

政党人や労働組合人、市民運動人は、実践の前後や途中で意見が違った時に「話せば分かる。」と言った伝説が残っています。それはミッションや目的が、一致していれば「話せば分かる。」ことが叶います。 しかし、感性や人生経験、文化感が違うと「話せば分か…

メーデーの由来、日本のメーデーの大まかな歴史

メーデー参加のサイトの更新が昨日辺りからが目立ちます。メーデー参加の意味が理解できない、意味不明と言われることも出くわします。 メーデーの起源が1886年の5月1日のアメリカでアメリカ労働総同盟が「働くのは8時間、休むのが8時間、あとは自由…

情勢の変化に伴う人々の嘆き

情勢の展開が表れると、ネット界隈の方々が①「○○なのか?」の連発や②「この世が何処にいくのかわからない。」と判断不能を嘆きます。嘆きの仲間を集う方々もいます。 私は、それらの嘆きや嘆きの仲間を集うことに応じません。そのような嘆きは、商業新聞や政…

職場の組合員や未加盟の仲間が喜べるようにするための組合運動

昨日は、労働組合関係の本を読みました。本は、①ひとのために生きよう!団結への道、②実践労働組合講座一巻 労働組合の活性化と日常活動です。 組合運動は、幹部を喜ばすためではなく、①職場の組合員や未加盟の仲間が喜べるようにすること、②労働者の生活の…

労働組合の組織の減少、企業側の対応の変化

労働組合の組織されている仲間の数が大幅に減り、組合の幹部が慌てています。大幅な減少は、退職者の数の多さだけでなく雇用の流動化による組合に入らない仲間の多さです。 労働組合を知る機会は、①駅頭のチラシや②サイト、③職場の組合員からの働き掛けです…

労働組合関係者のブログやサイト、SNSでの発信の問題点

労働組合関係者のブログやサイト、SNSでの発信は、集会参加やデモ参加、チラシ紹介が中心になっています。私は、①集会参加で元気になるほどB層でないこと、②デモ参加で元気になるほどB層でないこと、③チラシ紹介から学ぶ所がないことと感じています。 …

事物の現象と本質の関係

自主管理労組の新世紀ユニオンが、委員長の日記に毛沢東の矛盾論、実践論に基づいた事物の現象の特徴、事物の本質について具体例を取り上げて説いています。委員長は、具体例を挙げながら現象と本質の関係を次のように説いています。 現象は事物の外部連関を…

労働者学習の世代交代に向けて

労働者学習は、①総評加盟労働組合内の社会主義協会、②同労働組合内の共産党グループに分かれます。それは、①情勢認識や②労働組合の活動スタイル、③党派の理念の違いからです。 今は、①連合内の社会主義協会や②全労協内の社会主義協会、③全労連内の共産党グル…

労働組合の解決相場の低下、個人加盟労組の大量結成によるレベルの低下

無党派自主管理労組の新世紀ユニオンが、大量の地域ユニオンの結成と解決金のダンピング競争を批判しています。組合作りは、①成功と失敗の経験を精通していること、②労働組合員として闘争の戦略や戦術を示されること、③当該の組合員が要求書や証拠集めができ…

労働組合の活動から人間の強さと弱さ

労働組合の活動が、組合員同士と組合員対幹部、幹部同士の付き合いや日常の中で共感や対立を体験します。組合員や幹部は、生まれてから現在までの生育や社会経験の近いから発言や態度の違いを見せます。 無党派自主管理労組の新世紀ユニオンが、労働相談から…

労働組合の組合員対象の文書作成講座

自主管理個人加盟労組の新世紀ユニオンが、裁判や労働審判に関わっている組合員を中心にワードを使った文書作成の講習会を行いました。 労働組合の文書作成は、書記長や執行委員が中心になっています。組合員自身が、訴状や申立書を完璧に作成できる能力を持…

リチャード コシミズ講演会と赤旗まつり、全国労働者総決起集会の違い

リチャードコシミズの宮崎市内の1日の講演会は、宮崎県内のメンバーと九州のメンバーが中心になって2時間分の内容で組織的参加をせずに会場を満杯にします。 それは、日本の政党や労働組合、市民団体が取り上げないユダヤ金融の日本支配を明らかにしている…

集会や学習会で元気になる時代の終焉

集会や学習会で元気になる時代は、すでに終わっていると感じています。集会や学習会で元気になる時代の経験は、安易な課題の解決や実現可能と思わせる幻想に導くようになっています。それは、①ユダヤ金融の日本支配が理解させないB層の拡大、②真実が理解し…

VDT労働のガイドラインに基づくチェック

VDT労働のガイドラインに基づくチェックは、1日間のパソコン労働が昼間の休憩を除く名一杯使わないこと、1連続作業時間の短縮、休憩時間の取り入れ、作業環境の確保の点検です。 労働組合のある職場は、会社に労働安全衛生の活動を実施させる闘いに取り…

地域ユニオンコラボレーション

地域ユニオンコラボレーションは、元東京地評組織オルグの小野寺忠昭が東京東部区内ローカルな労働運動から見た共闘運動の新しい課題を明らかにしています。 この本は、①東京東部の労働運動や総評労働運動の総括、②東京総行動における労働争議、③総評解散後…

ものの見方たんけん隊

私は、ものの見方たんけん隊と言う本を読んでいます。この本は、日常生活で出くわす世界観を分かりやすく書いています。 労働組合の新入組合員や青年部の会員向けの本がごくわずかなので、先輩たちが語る理屈や含蓄のある説明は、難しく感じるので、イラスト…

労働貴族と言う本

私は、労働貴族と言う本を注文して読んでいます。大企業や基幹産業の労働組合の幹部がリストラや労働災害の加害者として企業と一体になった搾取体制を進めています。 これらの企業と闘った労働組合員の有志や組合員個人、少数組合が大企業や基幹産業、労働貴…

日本医労連の活動パンフレットから見た教育活動

私がこの間紹介した日本医労連の日常活動のパンフレットは、集会の模様だけでなく労働の実態も取り入れています。大昔の左翼に有りがちな字面ばかりや独特の言い回しは避けています。 労働組合の宣伝グッズや出版物は、どうしてもイデオロギーが散りばめられ…

日本医労連の活動パンフレット

日本医労連が発行したパンフレットは、労働組合のABCや日常活動の基本、日常活動の特徴、実務の基本を掲載しています。 日本医労連は、国立病院や自治体病院、日赤病院、共済組合病院、労災病院の大規模病院や療養所、民間病院、診療所、調剤薬局、老人保…

現代の青年と労働組合の20数年経って

この本は、小林宏康JMIU元書記長が中原学と言うベンネームで1990年に日本の労働組合の動向の転機に書かれました。中原学氏は、総評全国金属労働組合からJMIUまでの専従時代からの組合活動の経験を通して語られています。 この頃の若年層は、19…

来年に向けての春闘討論集会

来年早々から労働組合が春闘に向けての討論集会を行います。この集会は、前段に外部からの講師の話を聞いて上で①組合からの春闘の方針案の説明や②参加者からの質問、③春闘案についての議論、④各支部・各分会への討議の要請を進めます。 質問は、大方幹部や組…