私は、18日で60歳になりました。60年生きれたことは奇跡です。私が60年にわたって今日まで生きれたことに奇跡と父母の感謝しています。
1960年代から1970年代の政治状況を経験している社会運動者は、朝昼晩ごはん抜いて、家事を放り捨て、①闘いのエネルギーに転換する、②活動スタンスのポテンシャルにすると言った方々です。共産党や社民党で言えは選挙活動邁進、新左翼で言えはデモ集会邁進です。
私は、そんな時代の経験がなく1980年代から今日までの社会状況の下で成長し、社会経験を身に着けてきました。
これからの社会運動は、生活目線に沿った方々がつどい、生活犠牲の方々が淘汰される時代になるでしょう。
若年層対策は、爺婆から呼びかけられると敬遠され、父母世代から敬遠され、SNSや動画からようやく見向きすると言った工夫ゃ今までの延長でない発信で取り組むことです。
尼崎市長選挙はじまる
尼崎市長選挙が13日告示、20日投開票で行われています。立候補者は、松本眞尼崎市前教育長(無所属)と大原隼人社会福祉法人理事長(日本維新の会公認)です。
市長選挙の争点は、①子育て世代の定住や②給食や授業内容を含めた学校の充実、③新型コロナウイルスや物価高騰対策、④尼崎城の建設に見られる歴史を残す支援、⑤大阪万博へのアクセスの整備です。
松本眞候補は、3期12年務めた稲村和美尼崎市長を受け継いで、自民党や公明党、立憲民主党から支援、共産党の自主支援を受けて、インググループ教育の普及や学力向上、待機児童ゼロで信を問います。
大原隼人候補は、尼崎市の運営に大阪での身を切る改革を進めて、給食費の無償化、大阪市と兵庫県の広域連携、尼崎市への物流産業の成長拡大を訴えます。
小村潤尼崎市会議員の辞職に伴う尼崎市会議員補欠選挙は、自民党公認残す磯田雅司元教育委員と日本維新の会公認の高谷浩司尼崎水泳協会理事長、共産党公認の柴田稔共産党地区委員、無所属の井関あゆ子会社員、無所属の尾ノ上直子会社役員の5名が立候補しています。
柏原市議会第一回臨時議会
柏原市議会第一回臨時議会が、11月8日に行われました。臨時議会の目的は、①新型コロナウイルス感染対策と②物価高騰対策のためです。
提出議案は、①損害賠償の額の決定(専決第10号)、②2022年度柏原市一般会計補正予算(専決11号)、③2022年度柏原市水道事業会計補正予算(専決11号)、④2022年度柏原市一般会計補正予算(第9号)です。
損害賠償の額の決定(専決第10号)は、2022年8月16日午前10時42分ごろ柏原市青谷80で市の車掌による接触事故で事故で280,000円です。
2022年度柏原市一般会計補正予算(専決11号)は、95,207千円の追加です。歳入では、95,207千円(国庫補助金)。歳出では、95,207千円(水道事業会計繰出金)。
2022年度柏原市水道事業会計補正予算(専決11号)は、収益的支出で①収入 資本収益94,068千円減(水道料金) 他会計繰入金95,207千円、②支出 委託料1,139千円(水道料金システム改修)。
2022年度柏原市一般会計補正予算(第9号)は、76,731千円追加です。歳入では、①国庫補助金82,947千円、②基金繰入金8,216千円減。歳出では、①農業振興費8,100千円(農業資材等価格高騰対策)、②商工振興費70,631千円(国庫補助金17,302千円、一般財源53,329千円)。
2022年度柏原市一般会計補正予算(専決11号)、③2022年度柏原市水道事業会計補正予算(専決11号)、④2022年度柏原市一般会計補正予算(第9号)は、全会一致で成立しました。